2016-01-01から1年間の記事一覧

人の心というか、性格、私のことについても書きたい。 子供の頃から、融通のきかないところがあるということは自分でも感じていた。でも、かなり「どっちでもいいよ」タイプだとも思う。流れに身を任せたり、何も考えずにいるせいで緊張もせずに失敗の連続だ…

歯のCTを撮りに行った。迷路のようになっている病院の廊下を指定通りに歩き、人通りの少ないところに来て少々不安になった。あのでっかい筒の中に入るのだろうか。先のことをあまり考え過ぎない私が、緊張し始めた。いやだなあ……。 しかしCTは、筒状にもなっ…

親知らずは、生えなければそれで良い。てなもんではなく、その一つ手前の生えている歯を、横から虫歯にしたり、今回の私のように歯茎を腫らしたり、他の生えている歯を押して痛みを感じさせたりと、随分悪さをするらしい。 よって。 見えていない親知らずを…

夫の通う、評判の良い歯科は指導がしっかりしているものの、歯科衛生士の皆さん、知識もしっかりあって、説明も丁寧、歯磨き指導も優しかった。口や歯の扱いも乱暴じゃなかった。やっぱりあの衛生士はイケズな女だったのだ!そこの歯科に行く前は「歯医者さ…

数年前、夫が「歯茎が痛い。膿みが出てるかも。」とか言いだしたので、心配になり、近くで評判の歯医者に行ってもらった。すると、徹底的な歯磨き指導をされたと言い、その後それまでより熱心に歯磨きをするようになった。素晴らしい。でもさぞかし厳しい指…

最近、習慣というか最近ではもはや癖だとも言える自分の行為に気づいた。 それは、夫に「これってわざと開けてるの?」と聞かれた鏡の半開きである。なんなら全開のこともある。 これが大雑把で、やることなすこと雑な私らしいという思いもあって、ちょっと…

ナッツ類が好きである。 でもナッツ類はカロリーが高い。吹き出物も出る。かもしれない。だからたくさん食べすぎてはいけないと思っている。例外的にココナッツはどうしても匂いが苦手なのだが、他の物、特に歯ごたえを感じるものであれば、ナッツ類が好きな…

あらゆる物事を決め、段取りを済ませ、家は建っていった。 引っ越しの日は、夏の暑い盛りで、引っ越し屋さんに申し訳ないような感じであった。でもお陰で安かった。失礼ながらほとんど手伝うことはなかったが、近場だし、当日は疲れないで済む引っ越しであっ…

思春期は、心配事も尽きないし、親の修行の場でもあり、どうしてこうなっちゃったかなと自分の子育てを振り返る時でもある。 自分が厳しくし過ぎたのか、はたまた甘かったのか、息子を追い込んだのか、心配し過ぎか、はたまたほっちらかしてしまっていたのか…

中一の息子が思春期に入ったようだ(一年ほど前に書いたものです)。 「反抗期」と一色汰にされるが、あれこれと読んでみたり、自分でもよくよく考えてみると、反抗期と呼ぶものの実体が、実は思春期なのではないかと思い始めている。私なりというか、独自の見…

WiiUを持っていればできるゲーム「スプラトゥーン」に一時ハマってしまった。 今は、時間ができればする、といった程度だが、まだ好き。一時は夢中だった。 ゲームの面白さはもちろん、バックでかかる音楽も好きだった。 最初は、一人で遊べるヒーローモード…

『アラルエン戦記』もまた、登場人物の表情や心情がいきいきと書かれており、描写が細かく、目の前で画像となって見えてくるくらいである。地理的な描写も細かい。位置関係、街の様子、人々の会話。でも、現実にはいない怪物がちょこちょこ出てくる。周期的…

音楽のカテゴリーに入れるか、ここの帰国子女のカテゴリーに入れるか、だいぶ迷ったが、まあ帰国子女かなと思い、こちらの方針で書いている。 以前、家族でカラオケに行った時、『はじまりのうた』の‘A STEP YOU CAN’T TAKE BACK’が歌いたくて、色々探した。…

暖冬のせいか、はたまた近所の広大な敷地が工事中だからか、家周辺の今シーズンの野鳥は、例年と見え方が違った。 まず、冬も早いうちからシジュウカラの群れを見た。ツイーツイーというか細い声を追うと、群れが飛んでいた。そしてその数日後、近くの公園に…

次に歯医者にお世話になったのは、妊娠中である。 「妊娠したら歯医者さんに行きましょう」 って、何かに書いてあったから、そういうものなのかと思って行ってみた。赤ちゃんが生まれたら、虫歯になっても治療に行くどころじゃないですよ〜ってな内容だった…

東日本大震災の時には、息子を迎えに行くタイミングをうかがっているうちに、知り合いの車に乗せてもらって帰ってきたこと。息子が津波の映像を観て、何も食べることができなくなってしまったこと。私も日に日に段々と食べ物が喉を通らなくなってきたこと。…

熊本県を震源地とした大地震が起き、驚きました。阪神大震災の時も東日本大震災の時もかなり「当事者」だった者として、「日本の中での全然別の土地での大きな地震とその被害」というのが、どうにも信じられないような気がしている。 しかし、テレビを観て現…

私にとって、家族とのコミュニケーションは、考えていることを伝え合うことである。これをおろそかにしたくない気持ちと、楽しんでいる気持ちと両方。 無意識に、自分の子供時代と、自分の子供の現在とを重ね合わす親は多い。 自分を含めていやになるほどた…

息子と色々と話しながら何か物事を決める時、息子はどうだかわからないが、私にとっては、納得する答えを得るための「選択の時間」「考える時間」である。それを楽しんでいる。何となく選んでも良い場面では良いのだが、私にとって納得がいかない場合、息子…

コミュニケーションがどれほど必要かは、個人個人によって厳密にはよくわからないのだが、私にとっては、決して欠かしてはいけないものだと感じている。 私が親となった家庭では、面倒でも意識的に言葉を交わしたい。そういう家庭にしたい。 他に些細な例を…

ナンシー関展を観に行って、言葉を伝えることについて改めて考えてみた。 何年も前のことだが、スクールカウンセラーと話していた時に、夫や息子に‘通じていない感じ’があることを相談したことがある。言っても伝わっていない、いや、言葉そのものは伝わって…

映画『はじまりのうた』の、サウンドトラックを聴きこんでいる。 CDに関して、私は聴きこむ方だと、ダンナの音楽の聴き方を知って気づいた。特に車の中で、CDの聴き方に差が表れる。ダンナは、次々と聴いていく。よっぽど好きで何度も聴いても、私よりは断然…

麺のことについて話が続くが、外でも、よそよそしい関係でもない限り、私はちょっと下品な食べ方をする。具をなるべく先に食べて、麺を後半に集中的に食べる。口いっぱいに麺が広がるのがたまらない。ずっとすすっていたい。パスタならすすれないから、たく…

麺類が好きである。 大学生くらいの頃だったか、母親が「私はうどんが好きなのよねえ」としみじみ言ったのを聞いた覚えがある。それを何度か聞いて、当時の私はそうでもないなあと思っていた。 以前も書いたが、若い頃はパスタが大好きだった。特にニンニク…

『アラルエン戦記』(ジョン・フラナガン著 入江真佐子訳)は、久しぶりに私が読んだフィクションである。字が少し大きく行間もあって読みやすいとは言え、400〜500ページは疲れる。話の展開もなかなかスリリングで、やっぱり疲れる。息子に半ば強制的に読まさ…

映画を観ていて、ほんのちっちゃなことばかりだが、英語を聴き取れる時にそのニュアンスを考えてしまうことがある。本当に大した部分じゃないです。 『オデッセイ』の中で、「hey there」と芽吹いてきた葉っぱに声をかけるシーンはすごく良いのだが、これは…

これを書いているのは、映画『オデッセイ』を観た直後で、まだまだ興奮さめやらぬ頃。詳しくは映画のカテゴリーに書いたので後ほどなのである。 『オデッセイ』が良かったのは、ストーリーそのものなのだろうか?そういうことを追求しだすとよくわからないの…

健康について、体の衰えのことをしばらく書いてきていたが、昨年の私の、身体についての関心事は歯のことでもちきり。 昔から歯医者にはお世話になっていた。 5歳くらいの頃に通ったアメリカの歯医者。そこにあった絵本や、白黒の砂のようなものが入っている…

人によって、カッコいいとかカッコ悪いとかの基準て様々である。 もちろん、その基準が似た者同士集まったりして、共感が得られることも多いし、流行の物があるように、ある程度、大衆の向いている方は同じだったりする。でも、流行の物だって、個人個人に問…

息子が中学生になって、毎日楽しい思いをして学校に通っているか心配である。 そういう気持ちもありつつ、色々と県の行事があることに驚いてしまう。 私は関西の私立中学校だったし、色々と事情が違うのだろうかと思い返す。よくわからない。ある日は、「中…