2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

さらに、私の好みの服が多く置いてある店に行って、「可愛い」と思う服を胸にあてた時、何か違和感があった。 ……あれ??? こんなに可愛いし、この色合いは、今まで持っている服のことを考えれば似あうはずなのに、鏡に写っている自分に対する違和感。この…

中学生から、私は、私立の学校に通った。いわゆるお嬢様学校で、校風は伸び伸びしていて、塾の先生にも「あそこが合うんちゃうか?」と勧められた。もっとも、塾の先生には、「私の成績」も頭にあるから、そこのレベルに合うような学校を、と勧められたのか…

さて、気持ちの良い春が過ぎ、やっと七月終わりの蝦夷梅雨が終わると、いよいよ夏だ!そうだよ!八月だもん、さすがに夏は来るよ! ……と言いたいところだが、「私にとっての夏」は、最初の年にはやってこなかった。 だって全然暑くならないのだ。 日本の夏は…

「幼い子にしたら、20代後半はもうオバさんだよねぇ。」「子供の年齢からして、30代ってオバさんなんだよねぇ。」というのは、○○にとっては、という前提がある。でも、ふと、そういう前提なしに、自分は世の中で「オバさん」という位置にいると気付いたのだ…

20代は、食べ過ぎて体重が増えても、すぐ元に戻った。体型も維持できていた。セルライトと言われる身体のボコボコはなかったし、夜更かししても平気だった。夫と、各自の布団で、ただお互いに天井を眺めながら、延々喋り続けて、夜中3時半なんてことも度々。…

実はワタクシ、今年40歳になります。今、流行りの言葉で表現するならば、いわゆる「アラフォー」真っ只中なのだ。36歳の頃だったか、「アラフォー」という言葉を聞いた時に「私は、アラフォー」というほど、40前後の人と、若い頃の話を共有できないなと思っ…

幸い、色々なことに気付いてしまった(笑)。余計なことと言う人もいるかもしれない。でも、それによって、あらゆることがクリアになっていく。一番良かったと心から思えるのは、自分の子供に対して、自分自身が不可解だと思うような対応をする、ということが…

ほんの少し、宇宙に関連して、息子の将来を想像してみたりします。 少しずつ、息子の友達たちも、好きなことがハッキリしてきている。宇宙好きな友達も、絵が好きで、飛行機の内部とか、仕組みとか、そういったことを事細かに絵に描くようだ。幼稚園からの仲…

『宇宙兄弟』(著者:小山宙哉 講談社)というマンガがあります。話題になったので、夫が1、2巻を買ってきて読み、面白いと判断したので、今出ている分まで全巻買ってきた。 1990年代に生まれた兄弟が、2020年代に宇宙飛行士になって宇宙を目指している内容な…

今まで、心理学を勉強しているなどと言ったり書いたりしていたが、こっそり打ち明けると、実はもうだいぶ前から、その言葉に違和感があった。 実際にしているのは、「心理学の勉強」というほどのものではない。ただ、人の心に興味があるというだけでね。人が…

先日、奥田民生のライヴに行きたいけど行けない、ということで、身もだえするような気持ちになった。本当に、すごーーーーーーーく行きたかったです。 以前書いたように、前回の奥田民生のアルバム作りは格別だった。演奏を、自分でほとんど済ませてしまった…

「子供の感情を受け流す」というのは、度々書くが、甘やかすという意味ではない。 私も、甘やかしていないか、これは甘やかしではないかと揺れることはあるし、実際そういう場面はあるのかもしれないが、私の、子供と接する上での信念は幾つもあって、守れる…