2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ロックが好きと言っても、私の好みは、おそらく世間一般で思われている‘ロック!!’というのと少し違うだろう。 本当にロックが好きな人たちは、言いたいことがわかってくれると思うけど、「普通」だ。ね、ね、ちゃんとたくさんいるよね。普通の生活を送って…

泣くことについての話はまだまだ続く。 赤ん坊も子供も泣くことで、言葉にできない様々な感情を表現する。 例えば「寂しいよう」「いやだよう」「悲しいよう」「残念だよう」「つまらないよう」「そうじゃないよう」「疲れたよう」「眠いよう」「自分ででき…

あなたの子供さんはよく泣きますか?或いは以前よく泣きましたか?それともあまり泣かずに手がかからない方ですか?兄弟がいれば、上の子はよく泣いたのに、或いは泣かなかったのに、下の子は……と比べることもあるでしょうね。 我が息子は、泣き虫な方ですが…

夫とそれにまつわる音楽の話についても書いていきたい。 夫と会話する時、子供の話、人間関係の話をよくする。その次に、欠かせないのがお笑いや音楽について。 夫と知り合ったのは、24歳の頃。 岡村靖幸の曲は面白い、という意見が、会って間もなく一致した…

さらに『心の痛みのセルフコントロール』(ジョン・プレストン著 大野裕監修 岩坂彰訳〜創元社〜)に、こんな記述がある。 「この15年ほどの間に、神経学の領域で急速に技術革新が進み、様々な神経心理学的検査の素晴らしい新技術により、脳と行動に関する新…

前回の続き、『心の痛みのセルフコントロール』(ジョン・プレストン著 大野裕監修 岩坂彰訳〜創元社〜)の中の文について、さらに考えていこう。 印象的だったのは、情動恐怖症についての話。 子供が転んで「痛い」と訴えてきたとしよう。 その時にa)痛いね、…

楽器を演奏すること。ピアノを続けること。 それを押し付けなかった母に感謝です。 おかげさまで、伸び伸びと色々なジャンルの音楽を、好きになることができました。 それに、文を書くことが一番好きになりました。 自分が本当に心から欲するものが何なのか…

様々な心理学やカウンセラーの本を読み始めて、二年位になる。 心理学と言っても、家族、親子関係などを手に取ることが多いので、それほど専門的なものは少ない。さらに、親子関係においては近頃はエッセイ漫画も出ていてますます読みやすくなっている。心理…

そう言えば、15年位前の話。 母がオーケストラで演奏会に出た時、私が楽屋に遊びに行った。そこで、母の仲間が「お嬢さんは何か楽器するの?」と聞いてきた。 「前は、一生懸命ピアノやってましたけど、もうほとんどしません。」 と言うと 「まあ、それはお…

息子の体質は、夫にそっくりだ。夫と私のいずれに似ても、幼い頃の体質は弱いので気の毒なのだが、夫に似て救いなのは、大人になるにつれ、丈夫になるだろうということだ。どちらにしても今は、心も体もまだまだ不安定な時期だ。 幼稚園の年少、一学期のこと…

心理学のことに興味が出てきたのは、まず夫との関係でした。 別に、深刻なことがあったわけではなくて、どうしたらもっとスムースにコミュニケートできるんだろうと思って。会話は元々多かったけど、何となく行き詰まりを感じていたのだ。男女の扱いの差別に…

私たち夫婦のせいで、息子が奥田民生の曲にハマっている。 最近のお気に入りは「まんをじして」だ。 童謡や教育TVでやってるような曲も結構好きなんだけど、 車の中では、頑固に「ここでは親の好みの曲を聞かせてもらう」と 0歳代の時から通した結果、このよ…

ボケとツッコミで言ったら息子はボケだ。ボケるのが、単純に好きなようだ。 例えば、わざとズボンの上にパンツをはいてみて笑いながらトイレから出てくる。 例えば、パンツが裏表になってしまって、履き方がわからなくなるとパンツを頭にかぶって、やっぱり…

さて、ここからは、聴く音楽についても書いてみましょう。 物心ついた頃の私は、アメリカに住んでいたので、アメリカで発売されていたレコードを父が買い、それもいつも聞いていた。クラシック、ロック、ディスコミュージック、カントリー。かなりの量だった…

母は、音楽科を出ているのでヴァイオリンを教える先生だった。オーケストラにも参加することがあったし、私が物心ついた時から生徒たちがウチに習いに来ていた。 私は、ヴァイオリンの音色がとても悲しげに聞こえて、ヴァイオリンの音を聞いては泣いているよ…

3〜7歳までアメリカニュージャージー州に住んでいた。帰国子女という立場、経験はすごく「自分」に影響している。 行った人にしかわからないと思いつつ、何年か前に本を完成させたが、行ったことのない人たちの中にも理解してくれる人たちはいた。想像力豊か…

これを始めようと思ったのは、自分の書いたエッセーを客観的に読みたいと思ったからです。 文をもっと上手に書けるようになりたい。 日記ではなく、エッセー。 日々の記録を書こうとしても、未熟者なもので、どうしても感情的になってしまう。 その日の自分…