2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽のカテゴリーに入れるか、ここの帰国子女のカテゴリーに入れるか、だいぶ迷ったが、まあ帰国子女かなと思い、こちらの方針で書いている。 以前、家族でカラオケに行った時、『はじまりのうた』の‘A STEP YOU CAN’T TAKE BACK’が歌いたくて、色々探した。…

暖冬のせいか、はたまた近所の広大な敷地が工事中だからか、家周辺の今シーズンの野鳥は、例年と見え方が違った。 まず、冬も早いうちからシジュウカラの群れを見た。ツイーツイーというか細い声を追うと、群れが飛んでいた。そしてその数日後、近くの公園に…

次に歯医者にお世話になったのは、妊娠中である。 「妊娠したら歯医者さんに行きましょう」 って、何かに書いてあったから、そういうものなのかと思って行ってみた。赤ちゃんが生まれたら、虫歯になっても治療に行くどころじゃないですよ〜ってな内容だった…

東日本大震災の時には、息子を迎えに行くタイミングをうかがっているうちに、知り合いの車に乗せてもらって帰ってきたこと。息子が津波の映像を観て、何も食べることができなくなってしまったこと。私も日に日に段々と食べ物が喉を通らなくなってきたこと。…

熊本県を震源地とした大地震が起き、驚きました。阪神大震災の時も東日本大震災の時もかなり「当事者」だった者として、「日本の中での全然別の土地での大きな地震とその被害」というのが、どうにも信じられないような気がしている。 しかし、テレビを観て現…

私にとって、家族とのコミュニケーションは、考えていることを伝え合うことである。これをおろそかにしたくない気持ちと、楽しんでいる気持ちと両方。 無意識に、自分の子供時代と、自分の子供の現在とを重ね合わす親は多い。 自分を含めていやになるほどた…

息子と色々と話しながら何か物事を決める時、息子はどうだかわからないが、私にとっては、納得する答えを得るための「選択の時間」「考える時間」である。それを楽しんでいる。何となく選んでも良い場面では良いのだが、私にとって納得がいかない場合、息子…

コミュニケーションがどれほど必要かは、個人個人によって厳密にはよくわからないのだが、私にとっては、決して欠かしてはいけないものだと感じている。 私が親となった家庭では、面倒でも意識的に言葉を交わしたい。そういう家庭にしたい。 他に些細な例を…

ナンシー関展を観に行って、言葉を伝えることについて改めて考えてみた。 何年も前のことだが、スクールカウンセラーと話していた時に、夫や息子に‘通じていない感じ’があることを相談したことがある。言っても伝わっていない、いや、言葉そのものは伝わって…