2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

どんな年齢だってそりゃ個人差はありますよね。きっと、私は殻を守れていない人間らしさがつい出ちゃっている人が好きなのだろう。で、おじさんたちには、その良さが自然に出てきている人が多い。もう隠せなくなってしまっている。 そんなわけで、多分ダンナ…

そういう風に、若い女の子に甘い社会の構造が、私や若い女性たちを勘違いさせるので、そういった面で良くなかったと今では思うのだが、一方で怖いおじさん方もたくさんいた。気持ち悪いおじさんもたくさん見てきた。若い女の子たちを冷静に見ていたのもまた…

何だかいつの間にか、「おじさん」という存在が愛おしくなっている。 その感情とは少し違うと思っているのだが、男の人の好みは、あまり外見にはとらわれない。いやだという外見はあるが、それ以上に表情とか態度とかが大事。内面に関しては昔から一貫してい…

バク転。 また夫に呆れられた。だって、「バク転」の「バク」ってさあ。 バク転は、後ろに反りながら飛び上がって、そのまま逆立ちのように手をつき、その勢いでさらに立ち姿勢に戻る。そんな説明しなくても良いか。でも、それを「バク転」だと思っていたが…

みなさん、間違い電話ってしたことありますか? あるでしょうね、あるでしょうとも。特に私より年上の方々。 携帯やスマートフォンがない頃、私たちは固定電話で友達に電話をし、異性に電話する時も親が出るのだろうと緊張し、良い印象を与えなければと手に…

この夏は、夫の実家のある北海道に行った。そのうちの支笏湖畔での一泊を、とても楽しみにしていた。 以前、夫がそこの宿で泊まった時に、朝食会場から野鳥の餌台が見えるようになっていたと話していた。それを是非見てもらいたいと。それがとても楽しみで、…

今年の夏もホオジロを見た。 少しくらい鳴き方が違っても、ホオジロとわかるようになった。鳴き声をたどると、木のてっぺんに、黒っぽい頭と赤茶色っぽい胴体が見える。鳴き方も姿もホオジロの特徴である。あー可愛いなあ……。 今年、ホオジロの存在に気付い…

そして、さらにやってきた、カーテン決め。 建築屋さんの知り合いだというお店を紹介されて行くと、どうやら子供時代の知り合いのようだった。建築屋さんとのちょっとしたエピソードを聞いて「へー」とか言いつつ、また目の前にあるカーテンに困惑。もうこれ…

『子どもが壊れる家』(草薙厚子著 文芸春秋社)を読んで、過干渉のことが書いてあった。過干渉は、私は甘やかしと同じ意味だと捉える。ただ、説明は難しく、自分の言葉で考えてきて、それはそれで良いのだが、この本では具体例がとてもわかりやすく書いてあっ…

過干渉と言えば、以前に目の前で見た光景が思い浮かぶ。 外で食事をしていると、少し離れた席に座った親子。子供は小学校低学年くらいだろうか。母親が熱心に、その子の頼んだ麺類のネギをお箸で取っていた。そして「○○君、ネギ嫌いだもんね。食べないでしょ…