2015-01-01から1年間の記事一覧

さて、キャンプのリーダーをやっていて、キッチン担当だった時のこと。玉ねぎのみじん切りをまかされたのだが。 当時の私は、祖父母と住む家で、6人分ほどの晩御飯を作ることが、週に一回ほどあった。だから料理をまったく作らないわけではなかった。しかも…

料理をしていて、玉ねぎをみじん切りにする時、毎度毎度思い出すことがある。もういい加減忘れたいのだが、毎回思い浮かんでしまうものは仕方がない。 大学生の頃、某団体のキャンプのリーダーをやっていた。仲の良かった友達に誘われて、ちょっとその世界を…

とうとうやってしまった。 白いプリウスを買ったのは、4年ほど前。 当時は、マイナーチェンジの直前で、マイナーチェンジを待つと好きな色が選べるが、数十万高くなると言う。その時残っていた色は、黒か白か、キラキラした白か。私たちはささやかな個性とし…

久しぶりに出してきたCDが何枚かある。 その中に、シンディ・ローパーのアルバムがあった。彼女のアルバムは、何かのきっかけで高校生の時に、初めて手に取った。 当時は、シニータの‘TOY BOY’などが流行っていた頃だった。高校二年生の頃、学校で、翌年度の…

情けない私の英語に対する取り組みを、恥ずかしいことを承知で打ち明けているが、そんなわけで、私は英語が得意でなくなっていった。でも高校生になってからも苦手意識は全然なかった。おめでたいのだが、でもきっとこの程度でも話せばなんとか通じるからと…

帰国子女である私だが、そんな私の息子が、中学に入り、本格的に英語を勉強することになり、一学期、大いに心配した時期があった。こんなこと心配するのか?いやいや予測できなかった。そりゃもうめちゃくちゃ心配だったのだ。 英語は、多くの生徒にとって初…

『インサイド・ヘッド』を観に行った。主人公は女の子だし、そろそろアニメーションも息子には幼く感じて嫌がるかなと思ったが、楽しみにしてくれていた。 感情についての話なので、心理学的にも、思春期を迎えた息子の感情に訴えかけてくれるかなと期待して…

アトラクションに関しては、シーならではの水際のちょっとしたアトラクションや映像を使ったものを中心に楽しんだ。他のは待ち時間が長すぎてあきらめた。ファストパスも面倒で使用しなかったのだ。そして遅めに入ったので閉園時間まで楽しもうと思ったが、…

一日目は、そうやって少し時間を持て余しつつ、でもホテルに入ったら昼寝をしたりして時間は過ぎていった。夜は夫と待ち合わせて晩御飯を食べ、のんびりできた。 二日目。いよいよディズニーシーに。 宿泊施設に行くと、いつだって寝坊な私たちは、のんびり…

一日目の夫の仕事は、朝の10時からであった。東京駅で、コロコロガラガラとスーツケースを持ちながら乗り換えることや、運賃のことを考えて、夫は「車で行こう」と提案してきた。しかし、朝10時に仕事入り。ということは、距離的、時間的に考えて、ホテ…

その後、ユニバーサルスタジオジャパンに行ったが、やはり乗れる物、観る物が限られていて、幼い息子が喜んでいる様子は嬉しかったが、私自身はそれほど楽しまなかった。しかし、舞台裏のコースを走る電車に乗った時に、案内役のお兄さんに「このことは内緒…

帰国後、しばらくはディズニーランドに行きたいという欲がなかった。 子供ができてから、子供と一緒に行きたいと段々思い始めた。いつになったら連れて行けるかなとよく考えた。自分が5〜6歳の頃に行って、かろうじてその記憶があるので、あまり幼い頃に連…

東京ディズニーランドに行ってきた。 もう40年近く前に、当時アメリカに住んでいた私は、フロリダのディズニーワールドに連れて行ってもらった。そこが初めてのディズニーのアトラクションの世界であった。 帰国して何年かすると、東京ディズニーランドが…

結婚してからまだ子供ができていない頃、どういう成り行きだったか、夫にカモの絵を描いてあげたことがある。写真も見ないで、そこそこのクオリティで描けた私に、夫は「カモが好きなの?」と、勝手に親近感を持っていた。絵はそんなに上手ではないし、出来…

買った服は確かにちょっと体に沿った感じだけど、目を覆うようなピチピチさはないし、どうせ薄手のセーターだから上着と一緒に着ることがほとんどだし、若い店員には、オバサン体型がわからないのかもなあ。 その後も何度か着ては鏡の前に立ってみたが、確認…

先日のこと、以前から買うかどうか迷っていた薄手のセーターを買った。通販で似たような色のがあるかなとか、色々探したが、好みの色と形、素材、そして値段とのバランスで良いのがなくて、結局店で買うことにした。 その時の店員の言葉が気になって仕方なか…

人当たり良いという項目もあるが、これは私の周りの印象では、人による。ただ、自分を深く知る勇気を持っておらず、そうすることに恐怖を感じているので、相手にも深く知られたくない。だから、大勢の人に囲まれて上手に人付き合いをしていても実は表面的で…

チェック項目からと、自らの体験を書いた著者たちのダンナさんの特徴の中からこれは全員当てはまりそうだなあと言えることは幾つかある。本来、項目は幾つもあるのだが、体験談を読み、友人たちの話を聞いていて、例外なく全員に共通する点が幾つかある。 一…

それから、モラル・ハラスメントをする夫と、それによって奥さんや子供がどういう心理状態になっていくのか知りたいという気持ちが起こり、さらに本を読んだ。 同じことについて書かれてある本を何冊も読むのはとても役に立つので、人の心について扱っている…

インターネットで調べると、信頼できる機関、情報もあるが、そうではないものもあり、ちょっとした文章であれこれ判断したくないので、やはり何冊か本を買い足して読んだ。 その本の中に、友人をそのまま重ね合わせたいような考えの人がいたので、ああやっぱ…

最初に「そのダンナさんはモラル・ハラスメントというのでは」と思って一冊本を買ったが、実はまだピンと来ていなかった。親子関係について勉強していた私には、どちらかと言えば、「機能不全家族」という方がピッタリきた。友達自身もアダルト・チルドレン…

友人にそのダンナさんの話を聞いて色々調べているうちに「モラル・ハラスメント」という言葉に出会った。 以前から時々書いているが、心理学に興味があるため、人がこういう振る舞いをするのは何故だろうと考えることが好きだった。息子が自分の子供でいなが…

ふなっしーが南極に行った。ツイッターでずっと追っていて、南極に行った時もずっと追っていたが、やはりふなっしーが可愛くてたまらない。ふなっしーのつぶやきは、旅に対する真摯な様子が表れている。南極がどんな様子かを知りたい、そして「大丈夫だよみ…

この人上手だったんだなあと最近しみじみ感じているのが、ナインティナインの矢部である。ナインティナインは、それぞれが嫌いではなかったものの、お笑いに関しては、それほど私は一緒になって爆笑できずにいた。 一時期、岡村が精神的にヤラレてしまい、入…

帰国子女と言えば、英語ができると思っている人も多いだろうが、私が住んでいた3歳〜7歳というのは、英語力を鍛え、保ち続けるには幼すぎた。 英語の勉強も努力してこなかったから、高校生の英語は「できない」方の部類だった。 帰国子女と言っても、何歳の…

いまだに、帰国子女であることを意識せざるを得ない場面がある。又、人の意見を聞いて、帰国子女「だから」こう思うのだろうという風に考えることを受け入れてもいる。 人と話す時に、帰国子女だということを明かすと、もう慣れているのは「英語が話せるんで…

卒業式のことを書いた直後だが、今度は中学の入学式だ。 中学の制服は、イマドキ感の高いジャケットである。息子は着慣れないシャツを着て、ズボンを履き、ベルトをしめて、簡易のネクタイを付け、そしてまだまだ長すぎてチュニックみたいなほどの丈のジャケ…

他にお気に入りの雰囲気のお店が幾つかある。いわゆる「カフェ」ってやつだ。 ダンナとこの前、カフェとレストランの違いについて議論した。結構頭を使った。何が違うのか。何故カフェと言うのか。私は何故カフェが好きなのか。ダンナも結構好きだけど。私の…

しかし、一つだけ、夫が好きなことに、どうしても首を突っ込めないことがある。 プロレスである。 これだけは違う。 最初は何故なのかよくわからなかったが、最近だんだんわかってきた。 まず、プロレスというものが、エンターテインメントの要素が強いもの…

夫が興味を示す物事に関して、私は割と首を突っ込んできた方である。自分の知らない世界で、夫を夢中にさせているものってどんなのなんだろう?という単純な好奇心からで、夫と趣味を合わせなくてはとかいう自分を犠牲にしたものではない。単に首を突っ込み…