2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

息子がwii musicのドラムレッスンにハマった時期があった。 うまくいかないと、ひっくり返って泣いた。「ちゃんとやってるのに、できない!!」と、キーキー叫びながら。「ゲームでしょ!そんなにキーキーするんだったら、ゲームやめて!」と怒る私だったけ…

今年の、大きな地震があって、私たちの住んでいる地域は、放射能のことが色々言われて、結局今の所は落ち着いているものの、3月当初は、私たち家族も一時、避難をした。 当時、避難した人は割といて、息子の英語の先生も外国に戻ってしまった。 息子は、幼稚…

でも、「自分」を考えた時に、また少し立ち止まった。ずっと、「これが私」と思っていた部分はあるが、それが、いわゆるアラフォーになった時に、いやいや待てよ、本当に「それが私」なのかなと振り返らずにはいられなくなった。 おそらく、皆が思う私と、私…

奥田民生と石川さゆりの対談から、自分のキャンプのリーダーやってた頃のグループについて話が及んでいるが、このことに関しても、まだ続けさせて下さい。 女性って、年下の男性に対して「どうせ年上だからオバさんだと思っているんでしょ」って、1つや2つ…

映画について、感動する場面が人それぞれだというくらいの方が、観終わった時に、スケールの大きな感動が残る、という風に考えた。 「感動のお仕着せ」は、やはり伝わってしまう。「ここで感動して下さい」「泣く場面ですよ」というのが、わかりやす過ぎる。…

息子は、初めて観た映画が『カールじいさんの空飛ぶ家』です。ドラマや映画、そもそも長時間テレビを観ることをしない息子にとって、映画館で観る映画は、相当なインパクトだったに違いない。 映画館の中での息子は、アメリカ人ばりのリアクションを取ってく…

そうか、とりあえずは納得した。若い子にはない良さ。同じ土俵で美貌だの、ファッションセンスだの、色気だの、可愛さだので闘っても勝てっこないのだ。いや、勝ち負けじゃないんだけどさ(笑)。とにかく、若くはないのだとかみしめられた。 そして、アラフォ…

そんなわけで、夫に、とにかく、アラフォー以降の女性についての魅力を聞くことにした。急に心を揺さぶられた私にとって、そうでないと、自分のオシャレの方向でさえ、定まらない気がしてしまった。何故、アンチエイジングという言葉が流行るのか、アンチじ…

毎日毎日、何よりも朝起きるのが辛くて、特に冬は、布団から出るのがいやだった。でも、目覚まし時計をギリギリにセットしてあったために、目覚まし時計が鳴るとすぐ思い切って、バサッ!!!!!と布団をめくることに決めていた。布団を思い切りめくると、…

通学に1時間半かかることについては、あきらめていた。「あきらめる」と書くと、ちょっと大袈裟だけど、自分が住んでいる家から、小学校なり中学校なり、大学なり、会社なり、通うという現実を、人は真剣に「もっと近くに住みたい!!」「何とか短い時間で行…

そして今。当然そういう対象からは、すっかり離れているんだけど、ふと思ったわけだ。 「女の人って何。」「女の人の価値を、世の中の人はどう見ているんだろう?」「若いタレントが可愛いのはわかるけど、年取ってくると、使い捨てのように、多くの人が主役…

そして、次に、自分が何を考えたのかと言えば、「女の人って何?」だった。 そう、ここでも書いたように、私はそこそこに可愛らしい女の子だった。10代〜20代は、若い女の子というだけで、色々甘く見てもらえる機会がある。大学を卒業して社会に出ても、随分…

息子が厚紙で作ったスキー場。 正直、幼い頃の私が自分で作ったとしたら「やっぱり、自分で作るとうまくいかないなあ」とガッカリする出来栄えだ。でも、息子は満足している。夫に「あれで自分のイメージ通りなんだろうか?」と話すと、「作りながら、色々な…

息子は時々、突然思い立ったように、ウチの中で、工作に夢中になることがある。 元々、毎月届く雑誌に付いてくる付録も好きだった。 夫も、子供の頃、大好きだったと言っている。 私はと言えば、あまり好きではなかった。根気がないのだ。早く出来上がりを見…