2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ミライの授業』(瀧本哲史著 講談社)を読んでいる。そう「いる」。これを書いているのはまだ読んでいる途中のタイミングである。面白くて一生懸命読み続け、最後まで読んでから感想なり、自分の文を書くのが常だけど、今回ばかりは、途中で書いている。何故…

息子にもその傾向があるようだが、ネットで音楽を選んで聴くこと、なんならアルバムの中の一曲や何曲かを選んで買うことについて、少し考えていた。 私もそんな思いになることがある。 「あの人のあの曲を聴きたい」と思うこと。「その人の他の曲には興味が…

『リメンバー・ミー』を観た。 ディズニーピクサーの映画で、観たいと思っていた映画である。 メキシコが舞台で、日本で言うお盆の行事のような日に起こる出来事を中心にしている。この映画で、メキシコの文化を少し知ることができて、面白いなあと思った。…

その後、ウミナミを含めた説明が終わると、たくさんの人には触らせられないが、触りたい人は挙手してくださいと言われ、息子は手を挙げた。大人から子供まで多くはないが決して少なくはない人数が手を挙げた。すると、ざっと見回した司会の方が全員触っても…

さて、その後、水族館の通路に展示されていた、各作品を間近で見ることができた。各作品を「ストランドビースト(砂浜の生き物)」と呼び、それはオランダの海岸にて生息していることになっているとか。それらにペットボトルがついていたのも印象的だ。ペット…

テオヤンセンテンの入り口にて、一つ大きな作品があり、動かすことができるようなコーナーがあった。家族三人で近くで「ほほー」と観察していたが、列が少し空いたので、夫と息子が並んで動かした。 でも色々な家族がいるもので、「動かしたい」と言っている…

テオヤンセン展を観に行った。 「テオヤンセン展」とか、当たり前みたいに書いているけど、初めて耳にした時は、テオヤンセンテンテナニ?と思っていた。テレビのCMで初めて見て、「うわっ! 何これ? どうなっちゃっているの?」とびっくりした。骨組み丸出…

息子がもう高校生だ。信じられない。 このエッセーを書き始めたのは、10年以上前だっただろうか。息子はまだ幼稚園生だった。ここで何度も書いているように、息子のやりにくさったらなかった。こんな子が、中学生になったらどうなるのか。常に不安だった。…

そうだ。フィナンシェについて書こう。 フィナンシェを食べながら気が付いた。私はものすごくこのお菓子が好きなのだ。 甘い物は嫌いではない。しかしお菓子と言えば、おかきとかスナック菓子の方が好きなくらい、しょっぱい物の方が好きである。そんな中、…

また時が少し経ち、眠たい時期がやってきてしまった。とは言っても、やっぱり以前ほどではないと思う。急に眠気がおそってきて、昼寝をしようと思っても、20〜30分も寝れば目がさめる。たまには、1〜2時間寝てしまうこともあるけど。昼寝を長時間してしま…

米津玄師という名前を初めて見たのは、平日の、朝の情報番組でだった。 見た感じは、いかにも今どきのミュージシャンで、「最近の若者の心に、歌詞が響く」ということで人気らしい。なるほど、目がまったく見えないくらい覆い尽くした前髪は、昔のサングラス…

中学三年生の息子に、とうとうお気に入りのミュージシャンができた。 もう私としては両手を挙げて大喜びなのだ。 今まで書いてきたように、私はクラシックやロック、ポップスなど音楽鑑賞が好きな父と、バイオリンをしつつロックやポップスも受け入れる母と…