2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

車が一台しかないのに、駐車場の広さを二台分作ってもらった。雪が降れば、雪をよせる場所になるし、雪がなきゃないで、お客さんが来た時に便利。余裕があるのも良い。後ろはのり面と言って、駐車場からなだらかな坂となって、庭に続く。これは、雪かきする…

『はじまりのうた』を観ていて、『モテキ』を少し思い出した。最後の自転車のシーンでもちょっと。でも、一番感じたことは、音楽などの文化について、気が合う人と付き合うことになれば、楽しいなということだ。そこも『モテキ』を連想した。 そんな私も、夫…

映画館やビデオで、最初から最後までちゃんと観た映画って、全部ではなくてもほとんどどれも好きになる。ビデオで夫好みの映画を観ても、すぐ入り込んでしまうので、私はいちいち感動する。 今回『はじまりのうた』を観たが、最近観た映画の中で一番好きと言…

さてここで、我が子への読書教育について少し書いていこう。息子は、本も漫画も大好きである。 巷では「本をよく読む子に育てよう」とか色々と書かれてあるのを目にする。そういった方法は有効なのかもしれない。そしてその方法がどんなものなのか、私は全然…

おばさんになったんだなあと実感することは、徐々に出てくるが、40歳前くらいにたくさん出てきて、いよいよ自分がおばさんになったということに抵抗がなくなってきた。 そうは言っても、息子に改めて言われると、笑えないこともある。何を私はムキになってい…

最近、改めて「この人って面白いんだなあ」とお腹抱えて笑いながら、しみじみ思うことがある。改めて、というくらいなので、再確認、といったところでしょうか。 自身が司会でなくても、出るコント番組が面白いココリコ田中。彼の気持ち悪さを最大限に生かし…

「帰国子女」という立場は、なかなか理解されないという実感がある。少数派というのはなかなかその立場を理解されず孤独なものだ。そのイメージは、カッコつけているとか、カッコ良いとか、否定的にも肯定的にも特別視をされる。英語ができるんでしょう?と…

『アナと雪の女王』が映画で上映された時、ミュージカル映画のようだと言われた。 観てみると、話の途中で突然歌い出すような場面は、前半の30分だけである。でも、歌の迫力に、ミュージカルと言われるのもおかしくはないとも思った。ただ昔からディズニー映…

卒業式前日。 息子は「やっぱり嫌なことあっても楽しかった」「まだ大人になりたくない」と言いながら泣き出した。正確に言えば、前「夜」である。いつもならとっくに布団に入っているような時間にいきなりそれが始まり、ええ〜もう寝てよ〜〜というタイミン…

とうとう息子が小学校を卒業した。 息子ももう中学生になる。びっくりだ。このエッセーを始めた頃は、まだしゃべるのもおぼつかない頃だった。 小学校六年間は思った以上に色々あった。私の帰国子女からくる辛さに、全然太刀打ちできなかった。でも、たくさ…

この前、ユニコーンのDVDを観て、また良い気分になった。正直、良い気分どころではない。キュンキュンが止まらない。音楽のカテゴリーに書こうかと一瞬迷ったが、音楽の要素についてはほとんど書かないので、こちらに書くことにした。 昨年、初めてユニコー…

そこへ、太宰治の『人間失格』であった。私にとっては衝撃の作品であった。高校生の頃である。中学や高校の頃は、電車通学だったので、その中で幾らでも本を読み進めることができた。そして、ウオークマンで音楽テープも聴いて楽しんでいたということもやっ…