2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

さて。今まで書いたようなことが、厄介に思っている自分の体のことだ。健康でない時は、心まで弱気になる。自分には色々なことをするのは無理だ。あれもこれもできない。 子供が風邪ひいたり体調崩した時もそうだ。子供の風邪につきあい、自分もうつると、ウ…

M-1で面白かったと付け加えておきたいのが、ブラックマヨネーズとチュートリアル。 ブラックマヨネーズは、普段のトークも安心して見ていられる。小杉のツッコミはこまめで、タイミングも良いように感じるし、周りの人も、安心してボケが言えるようだ。彼ら…

よく喋る息子と話していて、何かの拍子に突然思い出した。 まだ2歳の頃の息子が言っていたこと。 ある夕方、白い月を見て「ちゅきま、白いねー。黒、ないねー(イントネーションが関西弁)水色ねー。」 「ちゅきま」は、お月様。月がいつもと違って白く見える…

子供にとって母親は一番の存在だと書いたことがあるが、実際に色々な例を本で読み、周りの話も聞いて、しみじみ感じた。 精神的に、母親との依存関係から離れられない子供も、その離れられない苦しみを訴えつつ「でも私の母親はこんな優しかった」「こんな良…

ところで、胃の話も欠かせないので、そのことも書いておこう。 胃が丈夫ではないのはとても残念で辛いことだが、それによって、私にとっての名医と出会うことができた。 つわりの時ももちろんひどかったのだが、ストレスがあれば、まず胃に来る。精神的に負…

お笑いで、他に好きな番組は幾つもあるが、今回挙げるのはM-1だ。 夫も大好きなので、毎年見ていて、DVDもすべて購入している。優勝したコンビは、やはり毎年、ピンと張り詰めたものがあり、極限の状態で、彼らの中でも一番の出来栄えなのではないだろうか。…

奥田民生は、自分の音楽への能力にすごく自負のある人だというのが私の印象だ。‘耳’にものすごく自信を持っている。 この音が良いとか、この楽器の音が聞こえるとか聞こえないとか、そういったことに細かくこだわりを持ち、奏でる音を聴いてほしい、演奏を聴…

昼過ぎに、息子の乗って帰ってくる幼稚園バスを、待っている時にふと感じたことがある。 朝、迎えに来る幼稚園バスを待っている時、息子は一緒に待つお友達と、すぐそばの公園で遊ぶことがある。たった数分なのだが、ブランコに乗ったり、鉄棒にぶら下がった…

息子はとてもよく喋るのだが、そのことを象徴する話を一つ。 高熱を出し、嘔吐と下痢で何も食べれなかった3歳の夏のこと。係りつけの小児科に行くと、点滴をすることになった。 息子は病気や風邪でもウロウロ結構元気にしていたり、横になっていてもずっと喋…

よく書いている「心のメカニズム」について、心理学者やカウンセラーたちの書いた本を読み、私なりの解釈を書いてみたい。 「例えば何かショックなことが起きる→何かを感じる→時間が経ち落ち着く→どうするか考える→行動する(行動しないことも含めて)」などと…

半年以上前のことになるが、子供が、夫の仕事について、この程度の認識かと思い知らされたことがあった。子供が興味を持って聞いてくるまでは、夫の仕事の話をあえて話すこともないかと、特に話題にも出していないのだが、そのせいなのか、面白いことを言っ…

さて、育児を始めて、次に気になった症状は、寝不足と育児ストレス。わが子は、夜泣きがひどかった。3ヶ月の頃に夜泣きが始まり、2歳半まで続いた。全盛期(?)には、10分〜2時間おきに泣き、ひどいと3時間位泣き続けていた。夫に代わってもらうこともあった…

『なぜ「少年」は犯罪に走ったのか』(碓井真文著 KKベストセラーズ)を読んだ。 この手の心理分析には、作者の偏った考えが表れるという。こういう方面の研究をしている人だから、こういう結論にする傾向がある、こういう考えの論文が多い、など。 彼の本の…

前回書いた、「井上陽水奥田民生」が対談していたテレビ番組で、もう1つ、失礼ながらも、可愛いらしいなあと思った場面があった。 二人の対談中に、何度か出てきた会話なのだが、奥田民生の方は、どうにも音楽のこだわりが垣間見れてしまう。彼にはどうして…

さてさて、何とか出産を終えると、母乳をやるという、母親になる身としては、とても嬉しい行為が待ち受けている。―と思っていた。妊娠中も、雑誌などに書いてある通りの「おっぱいマッサージ」なるものをして、『赤ちゃん抱っこしながらおっぱいをやる自分』…