健康のこと

また時が少し経ち、眠たい時期がやってきてしまった。とは言っても、やっぱり以前ほどではないと思う。急に眠気がおそってきて、昼寝をしようと思っても、20〜30分も寝れば目がさめる。たまには、1〜2時間寝てしまうこともあるけど。昼寝を長時間してしま…

ああ早く更年期が過ぎないかなあ。生理に影響されていない期間が、以前よりとってもラクに感じるようになってきたので、こんなにラクなんだったらもう必要ないと思うのだ。 とは言っても、ずっとロングスリーパー気味だった私にとって、「6〜7時間の睡眠で…

息子の夜泣きがひどかった2歳半頃まで、メニエールの症状は度々出たが、その後は気を付けていたものの、数年に一回は症状が出てきたし、そこまでじゃなくても、しょっちゅうフワフワした感じに見舞われた。本格的なメニエールの症状が出るのが怖いので、す…

46歳も何か月か過ぎ、立派な更年期障害にハマっていることを思い知らされる。 でも更年期障害って、もっと深刻で、自分が心身ともにどうにかなってしまうか、全然感じにくいか、どちらかだと思っていた。こんなに日常に入り込んでいて、普通に生活できるな…

更年期に入ってきて、変化したことの一つに、肌のことがある。 これが更年期じゃなく、単に加齢によるものだと言われたらそうなのかもしれないが、更年期のせいにしちゃえば、「きっと治るのでは」という淡い期待を抱き続けられるから、更年期のせいにしてい…

老眼鏡をかけ始めて知ったことがある。 いくつかは今までにここでも書いてきた。「わあ。細かな字が見やすい!」という当たり前のこと。料理の時に顔をレシピ本や紙に近づけたり遠ざけたりしないでも大さじ何杯かわかるし、冷凍食品の加熱も何分かわかりやす…

更年期に向けて着々と体は準備を始めていっている。 老眼と言い、更年期と言い、もうまさにお年頃の話題である。 更年期に関しては、生々しい内容となるが、度々書いているように、体のことは事務的に記録として書いていきたい。 加味逍遥散をのみ始めてから…

老眼に関することだけど、その後台所仕事で眼鏡をしょっちゅうかけているのかと言えば、そうでもない。 プリントアウトしたレシピや、料理本などは、鍋の向こうの壁に貼るなり、置くなりしている。IHなので、その辺りはありがたい。炒めたり煮たりしながら続…

健康のカテゴリーに書くことなのかわからないけど、節分の豆に困惑している。胃に負担になってきたからだ。 何となく、夫との会話や今住んでいる地域の周りの家庭、テレビの中で、関西では節分を重視している印象を受ける。 節分豆の大豆をこまめに(豆だけに…

前回このカテゴリーに老眼のことを書いてから、割とすぐに眼鏡屋さんに行ってきた。 正直、ワクワクを抑えられなかった。高くないものにしても、可愛いフレームにしよう。どんなのが似合うかな。顔の長い私に似合っている眼鏡は少々限られている。好みのが似…

いよいよ、老眼が本格的になってきた。 特に、台所仕事が困る。ということを母に聞いたことがあった気がする。その通りである。ちょっとした調味料の成分だとか、冷凍食品の加熱時間やワット数などがボヤけちゃってハッキリと見えるのに時間がかかる。持って…

加味逍遥散の効果は想像していたよりずっと良くて、その後、夕方もまた感傷的になっていたところへ薬をのみ、しばらく忘れていたのだが、またストンと気持ちが落ち着き「もしかして」と時計を見たら、のんでからだいたい一時間が経っていた。 「もしかしたら…

更年期が近づいてきて、色々と体の異変を感じ始めているが、耐えられない生理痛は辛い。また学生時代の頃〜結婚して間もなくの頃のように、一日か二日は自分が全く使い物にならなくなってしまった。ゴロゴロしていないと、座っていることも辛かったりする。 …

更年期が確実に近づいている。足音が聞こえる。もうすぐそばにいる。 体のあらゆることが今までと違う。 そのせいかなと初めて知ったのは、特定健診でコレステロール値が高かった時である。「まあお年頃ですね」と言われた。色々調べてみると、更年期でコレ…

高齢の方たちを見聞きする機会が多くあって、自分の中で初めて「不安」という気持ちがわき上がった。 もしかしたら自分もそうなるかもしれない。そもそも突然何かで体が不自由になるかもしれない。そんなのわからない。できるだけ「生きていたって……」なんて…

自分が中年、昔で言う初老という年頃に入って、自分が少しずつ老いとかこの先の生涯について考える機会がすっかり増えたというか、段々日常化しつつあるが、そのことと同時に、知り合いや親戚のことを聞いたり見たりして、強く感じたことがあるので書いてい…

「健康のこと」というカテゴリーにしたにも関わらず、単に自分の体のことになりつつあるこのコーナー。カテゴリーの名前を変えたいが、今更変えるのは大変な作業のようなので、このままである。 今回は、肌についてである。 私は色白だ。色の白いは七難隠す…

最近人と喋っていて、アレ?誤解されている??と思うことが時々ある。自分も以前そのように思っていて、その考えを改めることになってから何年も経つので、皆もそのように知識を得ていると勝手に思い込んでいるが、皆は違うのだろうか。 自律神経失調症とい…

最近は眠たくて仕方がないのが困りものである。歳を取った証拠なのだろうか。 ずっと眠いわけではない。眠くてフラフラし、メニエールが起きそうなくらいだとか、夜もよく寝たのに朝も昼も眠くて、いつもの睡眠時間に+2時間とか昼寝しても夜はやっぱりちゃ…

40歳を超えた辺りからだっただろうか。市が実施してくれている特定健診を受けなければいけない。 身長と体重、血圧を計り、簡単な血液検査をする。毎年、近くの内科に行っていて、今回は無事に済んだ。 しかし色々と問題があった前回の話。 まず「コレステ…

その後、抜糸も終えた。 これが、予想外に恐ろしく痛かった。しかも一瞬じゃなかった。 また何も考えずというか、抜糸なんて一瞬で終わり、痛くもなんともないだろうと思って行ったので、ぎゃーーーーー!!!痛いーーーーー!!!と、内心大騒ぎし、体も拒…

退院して、家に戻った。 前日、母が掃除機をかけてくれたにしても、物が広がっていない。もっと散らかっているのではと心配していたので、部屋が片付いているし物が落ちていなくてキレイだしで、びっくりした。 庭は、雑草が生い茂り始めていたが、当分は庭…

しかし、個室に移った夜は久々の爆睡である。もしかしたら、全身麻酔以来かもしれないくらいの爆睡。 「12時くらいに、見回りに来ますけど、起き上がらなくて良いですからね。寝てたら横になったままで」と、看護師さんに言われていたのだが、起き上がると…

そして夕方、母がやってきた。その姿を見て初めて「ああ来れたんだ」と、やっと安心した。 息子もやってきた。 息子も毎日学校帰りに歩いて病院まで来てくれた。部活にも出たいだろうに、「僕が来てくれて嬉しい?」と、自分の役割を全うするのだと頑張って…

個室ですぐにでもシャワーを浴びたいと思ったが、その日は手術以来、初めて微熱が出たので、念のために我慢した。 看護師さんは何度も次々とやってきて、コンセントのことや室内の一つ一つの説明をしてくれた。これからのスケジュールのこともきちんと説明し…

日曜から入院、月曜手術であったが、木曜から個室に移る予定があった。 個室は高いので、本当はずっと大部屋でも良かった。 しかし、木曜や土曜に夫の仕事が忙しくなる。木曜は帰宅が夜遅めなので、息子が家で一人で過ごす時間が増えてしまう。兄弟姉妹もい…

そして翌朝も、変わっていなかった。あまりにでかくなった顔で、相変わらずおちょぼ口。可笑しいと思う気持ちを超越してしまったのか、単に見慣れたのか、見飽きたのか。笑えない。悲しいけど泣くほどでもない。すごーく切ない。しみじみと鏡を見て、内心で…

夫と息子がいる間に、麻酔医、担当医、執刀医が、順番にベッドに来て、様子を聞いてくれた。そして、夜には下着やパジャマを看護師さんに手伝ってもらいながら着た。温かく感じて、「わーあったか〜い」と何度も言って笑われた。 その後は一晩中、痛み止めの…

「またがかゆい(笑)」と、日常でも夫に言わないようなことを書いた。導尿をしていたため、むずがゆくて気持ちが悪かったのだ。私はいつの間にパンツを脱がされちゃっていたのだろう。 夫の、仕事のノートに「またがかゆい(笑)」というヨレヨレの字が残ってし…

すぐに「あっ。これはもしや終わったのでは。」と気づいた。 「もうあっという間。寝ている間に終わっているよ」と、全身麻酔を経験した人たちから話を聞いていたので、ピンときたのだ。確かに、よく寝たわあ〜っていう感覚はある。 でも、確かに心電図を付…