2014-01-01から1年間の記事一覧

最近、ちょっぴりハマってしまっているキャラクターがあります。 物心つくような幼い頃から、私はスヌーピーが大好きでした。アメリカで4コマ漫画を買ってもらい、クラシックスヌーピーを満喫。でも、ちょっと哲学的過ぎて、幼い私には、意味がわからなかっ…

また出た! 「ターナー」が‘turner’のことだった。 いつものごとく、最初から気付いたわけではなく、「あっ、‘turn’か!」と言ってからのことです。だって、「ターナー」ですよ。「棚」を、フザけて「たーなー」って言ったみたいじゃないか!「じゃないか!…

男の人と女の人の違いについて、時々書くけど、これも、子供の心を勉強したり、それに関する本を読んだりしているうちに、必然的にたどりつくことなのです。 『男の子の脳、女の子の脳』(レナード・サックス著 草思社)で、脳の性差について知り、ここで得た…

友達の家を見て、現実的なものにしたいなと思い、友達の意見を聞いたり、様々な雑誌を読んだりしては、どういう間取りにしようかと、夢と現実とを擦り合わせていった。夫も希望があったのだが、お互いのすべての希望を取り入れようとすると、結構な豪邸にな…

この冬は、なかなか可愛い野鳥と出会うことができず、見かけるといえば、ヒヨドリ、カワラヒワばかりであった。前回書いたように、時には珍しい鳥も見たけど、滅多になく、前の冬は、ウオーキングすればシジュウカラやヤマガラ、コゲラ、と、楽しめたのに。 …

この前、車の中から、男の人に声をかけられた。 20歳前後は、その年齢のせいもあり、住んでいた地域が大都会だったこともあり、時には街で声をかけられることがあった。ナンパは嫌いで、チャラチャラした男の子が、声かけてくると、もうプライドが……!そんな…

周りの皆が思っている以上に、実は私は、音楽が好きである。 どのくらい思われているのか別に知らないけど、でも、多分そうである。多分、だけど。多分、まあまあ音楽が好きと思われているくらいだと思う。あまり探究心もないし、知っているミュージシャンも…

あまりにも印象に残る、美味しくないレストランでの話だ。 友達二人と、飛び入りで入ってみたのだが、何から何まで裏切られた。 まったく印象に残っていないサラダ。 化学的なにおいが強烈なスープ。 そして、メインのパスタ。 ……ジャガイモが入っていた。「…

さほど「食」に関して、こだわりがない私なのだが、この前、なかなかの衝撃を受けたレストランがあった。悪い方の衝撃です。いやまあ笑える程度だったけど。 特に下調べもせず、友人と歩きながら、何となく入ったお店であった。外観は、すっきりと、こじゃれ…

「手続き」って、ただでさえ面倒なもの。なのに、私ときたら、読んでもよく意味がわからない。頭に入ってこない。難しい単語が並んでいたりして、私って国語力ないんだっけ、と思うくらい、その文章の意味がよくわからない。そんな文がまた山のようにある。…

そこへ、東日本を広く襲う、大地震が起きた。 アパートは早く出ていきたい環境にあったが、そこで、アパートの秩序が、夫も私も、苛立たせた。それまでの不平不満が、二人から同時に噴出することになった。 もう出ていきたい、まっぴらだ!!と思って、本気…

ここのカテゴリーでは、まずは建てるまでがクライマックス。あとは気楽に何かあったことを書いていこうと思います。もう一つクライマックスは、庭のこと。どちらのことも、引っ越し前後2〜3年がメインになると思うので、そこが一段落したら、あとは、ぽつ…

この秋冬、あまり雀サイズの野鳥を見なかった。例えば、ヤマガラやシジュウカラ、エナガ。前の秋冬は、すごく見たのに。家の近くで、ヤマガラやシジュウカラを見つけた時には、感激した。夫の職場でも、大体、出る時間が決まっていて、その時間帯に散歩する…

ついこの前まで、息子は、夫と一つの布団で寝て、夫が出張中は私に甘えていた。昨年までは寒いと、すぐ人の布団にもぐりこんできていた。 赤ん坊の頃は、一緒に寝ると、押しつぶしそうで、なかなか寝た心地がしなかったが、段々慣れていき、慣れと、子供が大…

でも、なかなか慣れないことがあった。 それは、息子がいない部屋で寝るということであった。寂しかったのだ。赤ちゃんか。 夫が出張の時も、私はいまだに寂しくて仕方がない。とても寂しい。何故この気持ちを克服できないのかわからない。どうしたら寂しく…

お風呂のことは、以前も書いたことがある。 私の場合は、兄が中学生に上がるまで、母と三人でよく入っていたので、その頃がやめ時なんだろうと思っていた。自然にそうなることを望んではいたものの、お喋り大好き、甘えん坊の息子のことだから、小学生いっぱ…

息子が5年生後半になって、グングン精神的に成長しているのがわかる。 もう寂しいくらいだ。 「早いねー」と、同い年の子がいる親同士で話し、「早いよー」と、小さな子がいる子の親に話し、自分の子供より年上の子供を持つ人に自分もそう言われてきていて、…

有名ミュージシャンのコンサートやライヴ、生まれてこの方、行ったことがなかった。 母がヴァイオリン奏者なので、オーケストラを聴きに行ったことはある。兄も小学生の頃ヴァイオリンを弾いていたので、その楽団のを聴きに行ったとか、あとは、母のヴァイオ…

奥田民生の新しいアルバムで、色々と書いているし、カッコ良いなと思う曲が多かったのだが、私は『ぼくら』と『風は西から』が1番好き。 『風はどこから』が、『風は西から』の直前のタイトルに使われているのも笑えるのだけど、本当は『風はどこから』もす…

さて、新しく出たアルバム(これを載せる頃には、だいぶ前の話になっているでしょうが)『OT COME HOME』ですが、これもまた『OTRL』の時と同じように、奥田民生が一人で楽器を演奏して作ったアルバムのようだった。 「こんな大変なこと、二度としない!」とか…

奥田民生がアルバムを出した。バンザーイ!!! 待ち遠しかったなあ。QUEENが好きな母は「生きているから、新曲が出る。新曲が聴けるっていうのは、羨ましいことなのよ。」と言う。そういえばそうだなと、新しいアルバムが出る度にありがたく思うようになっ…

ずっと好きではなかったコンビがある。 天竺鼠である。 川原が、笑いのためなのか、周りを小馬鹿にしたような態度を取ってみたり、言ってみたりすると、まともに話せない感じが私にはつまらないのだ。又、瀬下の、余裕のない表情も、見ていて痛々しかった。…

お笑いのことを書くときりがないので、なかなか書く気が起こらない。ブームも、ちょっとしたフレーズも、番組も、すぐ過去のものになっていくので、文を書いてから数か月や半年経ってから載せるようなこのエッセーには向かないのだ。 それでも今回書く気にな…

時々その後も、カタカナ表記の驚きはあるのだが、またこの前、ビックリしたことがあった。「ウオーミングアップ」である。 「クールダウン」という言葉を聞いた時に「なるほどね、体を落ち着かせるのね。」と思った。アップに対するダウンである。そして「ク…

32歳の頃だったか、1歳半の息子も伴い、やっと今の土地に引っ越し。 でも、夫の仕事先の官舎で、アパートだったので、まだ今現在には至らない。札幌を出ていく時、子供が小さかったので、荷物のほとんどを会社におまかせして、何もせずに出た。 新千歳空…

引っ越しと言っても、色々ある。 今まで、何度か引っ越しをしてきた。 記憶があいまいな3歳になりたてのアメリカ行き。半年ぶり位に父親を見た瞬間はなんとなく覚えている。あれがパパだっけ、ってちょっとだけ自信なかった。 そこからは、2階建ての2階部…

結局、問題を起こしている子たちの父親は、いざという時も出てこなかった。 そういった家庭の子供たちは、それを見透かしている。だから、ストレスとなって、友達同士で、変な癒着が始まってしまう。 娘が父親に対して持つ感情と、息子が父親に対して持つ感…

ところが、父親の影が見えてこない家族が、少なくはない。 息子の学年が何となく落ち着かなく、クラスメイトが嫌な目に遭っているのを見て傷つくという息子の気持ちを知って、改めて色々と本を開けてみたり、ネットでカウンセラーの手記を読んだりして、そこ…

そして、やっとこの話にたどり着きますが、父と息子の関係について。 自分の兄と父親を見ていたこともあるけど、それはあまりに家族の渦に自分が入り込んでいて、主観的になり過ぎていたためと、意識的に見ていたわけではなかったので、よくわからなかったこ…

同性同士の場合、親ってどういう役割を子供に印象付けているのか。 母娘の関係としては、信田さよ子さんだけでなく、多くの心理学者やカウンセラーが扱っている問題で、たくさんの見解を読んだ。細かく分ければ、視点は少しずつ違って、対応の仕方も少しずつ…