2007-01-01から1年間の記事一覧

息子は、怖がりである。単純にそう言って良いのかどうかわからないが、怖がりか怖がりじゃないかと聞かれたら、怖がりの部類だ。そんな私も怖がりだが、息子の怖がりは、小さい頃の自分を思い返してみても、それ以上だ。 息子が怖がることは色々あるのだが、…

歩く時の注意点は色々ある。 素人なのでよくわからないことも多いが、ジョギングをする夫は、雑誌や本で色々勉強し、知識を得たようで、教わることも多い。 まず肘。腕をよく振るというのを、前にばかり高く挙げて歩くことだと勘違いしてしまいそうになるが…

男の子の目の細胞は、白や黒を感じ取るもので、他の色にはあまり反応しない。ということを前回書いた。きちんとそういったことに対し、意識的にならないと、反応してこないのだ。画家など男性も多いし、段々その細胞の性差の違いは小さくなっていくという。…

さて、そんなことがあったA君と息子だが、この時も、自分が子供の頃のことを思い返し、母にも聞いたりしてみた。 私は外であったことを、積極的に自分から親に話すようなタイプの子じゃなかったし、揉め事なんて、あまりに日常化していたので、どうってこと…

A君と息子だが、年少の時から本当に仲が良く、幼稚園の中でも手をつなぎ、先生たちが「仲が良いですよねぇ。」と笑ってくれるほど、度々一緒にいて、フザけ合ったりしていた。 息子が風邪をよくひいて休むと、A君とそのお母さんは、近くの神社で「早く治りま…

その数日前から、息子の帰宅後のからみ方が、しつこかった。私が怒鳴らなければならないことも多く、私の方もそれがストレスになっていた。何で最近、いつも以上にグズグズ言うんだろう。体調悪いのかな。 そしてその日、「母さんとお風呂入りたい。」と言い…

子育てをしていて、あー自分もこうだったかなあと振り返ったり、自分の時はどうだったかと母に聞いたりすることが多々ある。 少し前のことになるが、息子がお友達のA君とケンカらしきものをして帰ってきた。 幼稚園から帰宅すると、心身ともに疲れ果てるのか…

ユニコーンをいまだに、時々聴く。 初めて聴いたのは、高校生の時。女子校だったので、私のことを慕ってくれる下級生の子がいて、その子が「ユニコーン大好き」だった。「聴いて下さい。」と言っていたが、ちょろっと聴いただけで「変な音〜。変な和音〜。」…

さて、いよいよ『男の子の脳、女の子の脳』(レナード・サックス著 谷川漣 訳 草思社)の内容だ。 一番に興味をひいたのが、目の細胞についてだ。 目の網膜から送られるシグナル。そのシグナルがどこに向かうかと言えば、神経節細胞だ。その細胞が男女で違うと…

少し前の話なのだが、旅行した際、息子と水族館に行った。 以前は、払った料金が無駄だ……と悲しくなるくらい、水族館に行っても水槽の魚には目もくれず、館内を駆け抜けて、あっという間に出口だったのだが、4歳になるとさすがに色々わかってきたのか、多少…

夫が走ってみることになったのだが、彼の足は、なんと!自分の体重を支えられなかった。じん帯を痛めた夫は「僕の体重はそんなに重いのか……。」とショックを受けて、限られた時間で水泳を始めることにした。時間が限られているので、かなり不自由したが、何…

『男の子の脳、女の子の脳』(レナード・サックス著 谷川漣 訳 草思社)を読んで、‘目からウロコ’だったことがたくさんあった。 それまでに、夫婦のことで考えるところがあり、大人の男女に関して、考え方の違いを読んだことはあった。例えば男の人は一つのこ…

最近の息子語録。 ・寝る前のこと。 「昨日見た夢はもう見れないの?……昨日見た夢を今日も見れますように!昨日見た夢を今日も見れますように!」 そんなに良い夢を昨日見たのかなあと思っていると 「ソフトクリームとアイスクリームの夢見れますように!」 …

岡村靖幸の音楽の良さについて、夫となる彼と話してみると、「岡村ちゃんの音楽の良い所は歌詞じゃないんだよね〜。あの歌詞は笑えるよねぇ〜。」という私と「いや、男の人の思っていることってあんなもんだよ。あの歌詞を書きたくなる気持ちはよくわかる。…

『ぼのぼの』というマンガがあります。 いがらしみきおという漫画家が書いているのだが、「ぼのぼの」という名前のラッコが主人公だ。お友達に、「シマリス君」や「アライグマ君」がいる。 夫が、結婚する前から持っているマンガで、私もそれを読んでとても…

0歳代の赤ちゃんを見ていると、本当に可愛いな〜と思う。出す声や泣き声も、ちっともうるさくなく、赤ちゃんと一緒になってお喋りしたくなる。息子もこんなだったな〜。 きっと今必死だから、何言われても「あらそうお?」って思うんだろうけど、本当に本当…

「赤ちゃんの頃、女の子の手に取るおもちゃと男の子の手に取るおもちゃにさほど違いはない。与える大人が先入観でもって区別してしまうのだ」という言葉を皆さんは信じますか?そういう文を読んだことがあるが、私にはどうしても信じられなかった。 だって、…

前回、息子を寝つかせる時に、おばけの話をすることがあると書いたが、息子は「怖い」とか言いながら、意外とおばけの話を楽しんでいる様子。 寝付かせるはずが、結局興味津々で色々聞いてくるようになってしまい、効果はない。ひたすら1時間位、横で寝るの…

息子は、寝ることに関して、私を大いに悩ませてきた。 0歳3ヶ月頃〜1歳半頃まで、1〜2時間おきに泣いて起き、ひどいと2〜3時間ぶっ続けで泣いていた。やっと寝たと思ってそっと置き、こちらもやっとウトウトしかけると10分後位に泣く。これを延々数時間繰り…

男の子と女の子の違いについて、以前から感じることがあるので、それに関しても書いていきたい。 生まれたばかりの赤ちゃんは男女の差などないという説を唱える人も結構多い。しかし育てながら、それは違うと実感する場面に多く出会うし、話もくどいと思うほ…

夫と知り合ったのは、岡村靖幸の物真似をしてくれる親友とはまた別の、親友の紹介である。 アメリカニュージャージーは、私の幼少期育った大切な場所。物心つき始めて、あらゆる感覚に目覚めた頃、暮らしていた所なので、私には「故郷」という感覚がついてま…

お笑いの人ではないんだけど、バラエティータレントでもない、舞台役者のカテゴリーに分けられると思いますが、「水曜どうでしょう」の大泉君も応援している。彼の所属するチームナックスのメンバーも全員ね。特に音尾くんは男の子らしくて可愛い。しかし、…

さて、突然ですが、バナナの歌を知っているでしょうか? ♪バナナのパパは〜 パパバナナ バナナのママは〜 ママバナナ バナナの子供は〜 子バナナ パパバナナ ママバナナ 子バナナ という曲。 少し前の話。息子は、それをはっきり覚えておらず、うっかり「パ…

馬の歌で ♪ おうま(おんま)はみんな、ぱっぱか走る ぱっぱか走る ぱっぱか走る おうまはみんな、ぱっぱか走る 面白いな〜 というのがありますよね。 息子が、幼稚園で習ってきたらしく、「お馬の歌、好きなんだ〜」と言って、歌ってくれた。 「聞いててね! …

ちょっと前のことになるが、息子と幼稚園からの遠足に出かけた。 年少の頃は、遠足前夜に風邪をひいてしまい、遠足に行けなくなった。秋の遠足には行けたが、子供だけでの遠足。 以前にも書いたことがあるが、私は自分が幼稚園の年の頃に、アメリカに住んで…

『アダルト・チルドレンと家族』(斉藤学 学陽書房)を読んで、なるほどな〜と納得した部分があったので、それについて。 自分が落ち込んだ時に、どう自分を立ち直らせるかという話だ。コツがあると言う。人それぞれ、共感する曲を聴いたり、元気の出る曲を聴…

さて、私の周りが岡村靖幸の魅力がわからない人ばかりではない。 もちろん最初に、家でCDかけてくれた友達もいる。高校3年生の頃に彼の音楽にハマり始めた頃、丁度同じ駅から通う同級生が、同じく岡村靖幸の良さをわかってくれる友達だった。私の中学から大…

4歳の息子の面白言葉はまだまだ続いている。 私もお気に入りのものがあったりして(ダメか)、全然直さない。でも聞くとついつい笑っちゃうんだよねぇ。 例えば、まみだ(涙)、くすぶったい(くすぐったい)、いきどまわり(行き止まり)、たかぐるま(肩車)、おたか…

さて、今住んでいる地に引っ越してきてからが、大変だった。 近くに児童館もなく、外に出ても公園に行っても、人がいない。 何ナノこの環境は。最初の一週間目に泣いて夫に電話した。友達たちにも電話した。 でも、何とかした。極めつけは、自分でサークルを…

岡村靖幸を初めて聴いたのは、友達の家に遊びに行った時だ。 高校生も卒業する頃に近づき、ブルーハーツや長渕剛の世界は、私にはちょっと持て余し気味になっていた。何か新しい音楽を聴きたいなあ。 洋楽もチラホラ聴いていたが、何故か洋楽になると、女性…