その他

中学生の息子がいるというのに、今さら卒業式、入学式に着るスーツを買った。ワンピースに地味な卒業式用のジャケット、入学式用ジャケットがついた三点セットである。 何故今さら買ったのか。 元々息子の入園式の時に買った白のスーツを持っていた。かなり…

この前、スーパーで可愛い赤ちゃんと出会った。息子が赤ちゃんだった頃のことを思い出したくらいである。 息子が0歳代の頃。まだ特定のタイプの人相手にしか人見知りは表れていない頃。全体的に感情が激しくて、大泣きすることも度々だったのだが、それでも…

近所の犬に関して少し続きます。 この犬が猛烈に人懐こくてかわいい。 自分の犬を散歩させているやはり近所の奥さんや犬に、その家の庭から顔をのぞかせ、愛想を振りまく。登下校する子供たちにも可愛がられているし、前なんか郵便屋さんにまで可愛がられて…

近所に可愛い犬がいる。 子供の頃、祖父母や両親が、動物好きではないと思っていたので、飼うことは許されないのだろうと思い込んでいた。でも私は動物を見ていることは、元々好きな方である。テレビ番組で動物が出ると、食い入るように観ていた。 何かペッ…

音楽のカテゴリーに入れようかと思ったけど、内容がほとんど音楽について書かないことになりそうなので、やめました。 テイラー・スウィフトのアルバムが面白くてよく聴いているのだが、気になった言葉がありまして。 「ex」という言葉がたくさん出てくるの…

以前も少し書いたことがあるが、何故ここまで虫が嫌いになってしまったのか。 幼い頃はまったく抵抗がなかった。幻覚で30センチ大くらいの蟻が何匹も、何度か見えたことで蟻が駄目になり、蝶をつかまえて手に粉がついたこととアップで頭の部分を見たことで蝶…

大学生から結局ずっとそんな感じで社会人の間も過ごしていたが、夫と出会って、誠実堅実でありながら、色々なことに好奇心を持って話していて面白い人がいることを知った。周りが夫となる彼の仕事の話をしてくれても、内容が全然ピンと来ていなかった私は、…

理系、文系と、人を分けることに意味はない、と夫のように理数系で、本も好きで仕事で文章を書かなければいけない人は思うようだ。でも私はその傾向を感じている。 私は女子中・高だったので、多くの種類の女子を見てきて、女子の扱いはわかると思っているが…

元々あまり声は高くない。もちろん幼い頃は高かった。「あんなに可愛い声だったのに」と母に嘆かれる。でも、帰国子女であまりに周りの様子を見過ぎて、声を発しなくなったことが関係している……とも限らない。立派な声変わりを果たしたのか、私の声は気がつ…

お笑いだと「ボケ」と「ツッコミ」がある。アナタはどっちのタイプ?って、大学生の飲み会の頃からそういう話題は出ていた。そんな時も、関西だったためか、ちょっとボケられた時、女の子もちゃんとツッコミができないと、たしなめられる。「今のツッコミど…

服の好みに関して、センスの良し悪しなんかはわからないけど、色の取り合わせを考え、それで自分の好みが表現されるのが好きで、好みもかなりはっきりしている。 昔、母がよく買い物に連れて出てくれて、季節ごとに好みの物を買ってくれた。しかし私の好みが…

緊張しない方だけど、緊張したことがある場面を幾つか書いてみている。 教室で発表する時、自分の意見を言うことが気持ち良かった。もちろんそれは、いじめられていた時期を脱した後だったし、先生やクラスメイトも理解ある姿勢だったからだと思われる。中学…

あまり緊張しない方だと思っている。何故ならきちんと心構えや準備をしないからで、それは褒められたものではないのだ。咄嗟の時にその場しのぎの対応をしているので、そりゃ緊張する間もないんですね。あと、テストなど、ここは緊張したらいけないという場…

幼い頃大好きだった自転車が、今はあまり好きではない。 大学生の頃に兆候があった。前回書いた内容だと、大学生の頃は乗っていないことになっているし、実際に「自転車」に乗ったわけではない。私が大学生の頃に乗っていたのは「エアロバイク」である。そう…

いつの頃からだろう、自転車があまり好きではなくなった。 子供の頃は大好きだった。乗り始めのコマ付きの自転車をガラガラいわせて、家の前で乗り回していた。確かトイザらスで買ったと思う。選んでから店の裏で引き取った時のワクワク感も覚えている。デザ…

息子は中学生に入り、「僕、爪かみが減ったよ」と、嬉しそうに爪を切るようになった。教室の環境からも、鼻炎はほとんどなくなった。どもりも、まだあるのに「僕、どもらなくなったよ」と、気にしなくなった様子。 全部、周りの環境、雰囲気でそうなったので…

担任であった彼女は又、発達障害に対しての理解も非常に未熟であった。教室でウロウロしたり暴力を振るったりする子をそういう気があると言っていたが、彼女より多少は知識のある私から見て、その子にそういう傾向があるようには見えなかった。あきらかに家…

私の友人の子供で、いわゆる「やんちゃ」な子がいる。小学生の頃の授業態度は悪いし、先生に対しても態度も生意気。物事に対して大雑把で(ここだけは息子と同じで、そこに関して気が合うようでした)、遊び方も豪快、奔放で野生児のよう。でも、その子は決し…

しかし問題は、そういった子たちの親やそういった子たちをかばう先生である。 まず親で、「頭を下げて回るので大変よ」「困ったわ」と言っているのは良い方である。表面上は困ったとか謝ったとか言っていながら、「男の子ってそういうもんでしょ」と、心の中…

息子が小学校を卒業して二年以上が経ち、ようやく書けることがある。 小学校の問題とその組織の在り方についてである。小学校に限ったことではないのはわかっているが、息子の通っていた小学校の先生は、私と教育に対する考えがあまりにも違ったので、批判し…

最近、習慣というか最近ではもはや癖だとも言える自分の行為に気づいた。 それは、夫に「これってわざと開けてるの?」と聞かれた鏡の半開きである。なんなら全開のこともある。 これが大雑把で、やることなすこと雑な私らしいという思いもあって、ちょっと…

東日本大震災の時には、息子を迎えに行くタイミングをうかがっているうちに、知り合いの車に乗せてもらって帰ってきたこと。息子が津波の映像を観て、何も食べることができなくなってしまったこと。私も日に日に段々と食べ物が喉を通らなくなってきたこと。…

熊本県を震源地とした大地震が起き、驚きました。阪神大震災の時も東日本大震災の時もかなり「当事者」だった者として、「日本の中での全然別の土地での大きな地震とその被害」というのが、どうにも信じられないような気がしている。 しかし、テレビを観て現…

私にとって、家族とのコミュニケーションは、考えていることを伝え合うことである。これをおろそかにしたくない気持ちと、楽しんでいる気持ちと両方。 無意識に、自分の子供時代と、自分の子供の現在とを重ね合わす親は多い。 自分を含めていやになるほどた…

息子と色々と話しながら何か物事を決める時、息子はどうだかわからないが、私にとっては、納得する答えを得るための「選択の時間」「考える時間」である。それを楽しんでいる。何となく選んでも良い場面では良いのだが、私にとって納得がいかない場合、息子…

コミュニケーションがどれほど必要かは、個人個人によって厳密にはよくわからないのだが、私にとっては、決して欠かしてはいけないものだと感じている。 私が親となった家庭では、面倒でも意識的に言葉を交わしたい。そういう家庭にしたい。 他に些細な例を…

ナンシー関展を観に行って、言葉を伝えることについて改めて考えてみた。 何年も前のことだが、スクールカウンセラーと話していた時に、夫や息子に‘通じていない感じ’があることを相談したことがある。言っても伝わっていない、いや、言葉そのものは伝わって…

人によって、カッコいいとかカッコ悪いとかの基準て様々である。 もちろん、その基準が似た者同士集まったりして、共感が得られることも多いし、流行の物があるように、ある程度、大衆の向いている方は同じだったりする。でも、流行の物だって、個人個人に問…

ナンシー関展に行った。 結婚した時から夫は彼女の本を持っており、次々と買い足していた。私も楽しんで読んだ記憶がある。彼女が亡くなって、突然のことに驚いたと共に、よく知りもしないけど、日本の大事な財産を失ったという気がして、とても惜しまれた。…

相変わらず、赤江珠緒のラジオ番組「たまむすび」を時々聴く。最初は「たまむすびっっ」と繰り返されるフレーズで、頭の中がわんわんしていたが、それにも慣れて、話している内容を楽しめるようになった。 以前も書いたように、月曜日から、カンニング竹山、…