息子の、楽しい「歌詞の覚え間違い」で〜す。
・息子が、奥田民生の歌詞が以前より聴き取れるようになったり、まだ同じように聞き間違っていたりだ。
『花になる』で、「それは〜まこと〜 強い〜男〜」のところを「それは〜まこと〜 強い〜弟〜」と相変わらず言っている。何でそこで「弟」にしちゃうんだよ。強いのは自分じゃなくて、弟なのかよ、という無責任な感じが、聞いていて笑っちゃうのだ。

・運動会で踊った曲が、PUFFYの『愛のしるし』で、我が家にあるCDを、繰り返し聴いては踊った。歌詞カードも横に置き、熱心に歌い踊っているうちに、踊りの部分(1番)の歌詞を全部覚えた。一番最初に覚え、好きだと思われる歌詞は「少し強くなるために こわれたボートで一人 こいでゆく〜」のところ。
 しかし、完璧に覚えていそうで間違って覚えている歌詞が一箇所。「いつか あなたには すべて 打ち明けよう」いかにも息子に縁のない歌詞だ。意味もわからなければつかったこともないであろう言葉。息子は「いつか あなたには すべて 空気をあけよう」と歌っている。……空気をあけるってナニ。

・ジングルベルの曲。「ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル 鈴が〜なる〜」のところを「ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル しっずっか〜になる〜」って。静かになっちゃったらアカンやん。

・『日本むかしばなし』で流れる曲を気に入ったらしく、よく歌っているのだが「良いな〜良いな 人間て良いな〜」というところが「みんな みんな〜 人間て みんな〜」になっていた。

・♪ロンドン橋落ちた〜落ちた〜落ちた〜
って歌がありますよね。しかしクライマックス「さあ〜どうしましょ!」のところを「さ〜ら どうしましょ」と言うので脱力してしまう。

・「森のクマさん」を息子が歌っていた。
「ある〜日   森の〜中   プラリンドに」
 ……!!「プラリンド」って何スか?しかし息子は平然と「でああ〜った」と続けていた。「プラリンド」……あまりの変化に驚愕だ。