・お笑い好きの私たち夫婦のせいで、影響を受けている4歳の息子が、ちょっと前に発見したことを、ふと思い出しました。
 当時3歳だった息子を寝かしつけていると、小声で「♪大きな栗の木の下で」を歌っている。そして振り付けをしながら、急に静かになった。
 寝たのかなと、のぞき込もうとしたら、突然「エビバデパッション(エブリバディパッション)」と、お笑い芸人パッション屋良の、振りの真似をし黙った。
 そしてまた「大きな栗の木の下で」と、振り付けをした。
 さらにそれをもう一度ずつ繰り返し
 「……同じ?……似てる??のかな?」
 と独り言を残し、睡眠に入った。
 まあちょっと違うけどね。似てるよね。
                     

・4歳の息子は、「深い」という言葉を「フカフカしている」という意味だと勘違いしている時期があった。
 布団に入って「ふか〜い!」と満面の笑みで言ったり、毛布を触って「深くて気持ち良い〜」という風に使うらしい。