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あれっ?いつの間にこんなカテゴリーが(笑)。
ちょこちょこ書きたいことがまた出てきたので、とうとうカテゴリーを設けました。
野鳥について。
とは言っても、本当に趣味にしているほど好きな人から見たら、私は野鳥好きと言えるほどではないのかもしれない。バードウオッチングに頻繁に出かけるわけでもないし、写真やビデオを撮ったりするわけでもなく、鳴き声を聴いて、或いは姿を見て、ああ、あの鳥だ!とわかる種類も少ない。全然興味のない人よりは少し知ってますよ、って程度です。でも、野鳥は好きです。可愛い。むふ。
いえいえ、夫ほどじゃありませんけど!(しつこい)
とにかく、日常的に見ていると、やはり書きたいこともどうしても出てくるので、カテゴリーを設けることにしたのです。
野鳥に感心を持ち始めると、最近、幼鳥を見かけることが増えてきた。自分が妊娠すると周りが妊婦だらけ、自分に赤ちゃんが生まれると周りが赤ちゃんだらけ、っていう感じですかね。違う?
とにかく、野鳥に目がいくようになってしまった。
すると、ある季節になると、幼鳥をやたらに見ることになる。
そんなわけで、私が5〜6月に見た幼鳥!
まず、息子が「今日、学校の帰りに、ヒヨ(ヒヨドリをウチではこう呼ぶ)の幼鳥かなって思うような鳥を見たよ。」と言う。息子も鳥好きの親に、仕方なくなのか染まっている。
しかし、何故幼鳥とわかるの?そんな簡単に幼鳥って見れるもんなのか?
そんな私の疑いをよそに、夫も、息子が見たという近くで、ヒヨドリの幼鳥を見たと言う。本当かなあ。二人の願望がそういう風に見えさせているんじゃないの?
疑り深い私であったが、とうとう見てしまった。別の場所だがヒヨドリの幼鳥。
見てわかるものなんだ……。疑ってごめん、二人とも。
最初に、「電線にとまっているあのボサボサした鳥は何だ?」と思って見ると、尾羽が明らかにヒヨドリ。成鳥よりちょっと小さいが、姿形はそのものである。そして、ヒヨドリの鳴き声をほんの少し小さくした感じの「ヒーー!」って鳴いていた。
……アラ。
見ちゃった。
ボサボサで可愛い。
「私も幼鳥を見た!」と報告をした。「見たらわかるよね」と二人に言われて、ウムウムとうなずいた。
見たらわかるんです。
ちょっとサイズが小さくて、ボサボサしている。
鳴き声も少しまだ完成されていない。ちなみに地鳴きとかさえずりとかあるが、このころの鳴き声は「ぐぜり」って言うんですって。